ツギドコ

人生は旅。「次はどこへ行こう」略してツギドコ。

【リオオリンピック直前】ブラジルで遭遇した危険な出来事

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あと少しでリオオリンピックが開幕。
日本から応援に駆けつけられる方も多いかと思います。

そんな皆さんにとって今回の渡航が素晴らしいものとなるよう、
私がブラジルで遭遇した危険な出来事をシェアします。

リスクヘッジは万全にポルファボール(お願いします)。

iphoneは札束。常に狙われているよ

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iphoneを狙われた現場、エスカダリア・セラロンの写真。

スマホを所有するブラジル人は、たいていサムスンかLGを使っていました。
iphoneは平均月収よりも高価な品物なのだとか。

さて、

私はエスカダリア・セラロンで写真を撮ろうとポケットからiphoneを取り出しました。
すると初老男性が近づいてくるではありませんか。

「やばい、この人目がいってる」

そう思った私は急いでiphoneをポケットに戻しました。
すると彼は離れて行きました。
まあ、俺も全力で離れたんだけどw

対策

・グループ行動の場合、撮影時に見張り役を分担する
・1人旅の場合、観光客の近くでiphone、カメラを出す
・セルカ某注意。スマホ持ってかれます。

有名なキリスト像や、ボンジアスカールのような、高価な入場料を払うような観光地は比較的安全です。
警備もそれなりにありますし、お金がなくて盗んじゃうような人は入場チケット買えないですからね。

 

ここはブラジル。ひったくりも普通にあるよ。

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ひったくりを目撃したURUGUAIANA駅付近の写真。

カーニバルで賑わう2月のリオ。
昼下がりのストリートで大声が聞こえました。

「ひったくりだ!捕まえろ!」

(ポルトガル語わからないけど、多分そんな感じ)

どうしたのかなー、なんて思っていると猛ダッシュで逃げる男性が現れました。
そして、それを追いかける20人くらいの男性ww

ブラジルではひったくりが日常茶飯事です(現場近くのカフェ店員曰く)。
現地の人も慣れているのか、犯人をみんなで追っかける追っかけるw

ブラジルでは、ひったくりに注意。
もちろん、血迷ってひったくりをしようなんて考えを持ってしまったら帰国できなくなるのでこちらも注意。

対策

・出歩くときは高価なものは露出しない

 

満員のメトロはガチでヤバい

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なんとなくマラカーナ駅の写真。

リオデジャネイロで観光客も利用しやすい交通機関は地下鉄です。
ただ、あの日に限ってはメトロを利用した俺がアホだった。。。

カーニバルで街は大騒ぎ。
ストリートカーニバルに向かう人々でメトロは満員状態でした。

そんな電車に一人で乗ってしまった私。
たまたま、ドア付近でブラジル人グループに囲まれてしまいました。

「日本人じゃん」

みたいな会話をしているのがわかります。
次第に調子に乗り始めたこいつらは、

「Give me Money」

と言って来るようになりました。
適当にあしらう私。
でも、10対1くらいだからね?
結構恐怖ですよ。

周りの乗客も見て見ぬ振り。

「あー、マジうぜーなー」

と思っていると、目の前に毛色の違う男がやってきました。
すると、プロポーズのように指輪のケースを私に差し出し、

「開けて!」

とゼスチャー。
仕方なく開けてみると、そこにはコンドーム。
めっちゃ色目を使ってこっちを見てくるRG(リアルゲイ)でした。

ここで、私が絶対にありえないと思うアダルトビデオのシチュレーションTOP2の発表です。
1,時間止めちゃうやつ
2,満員電車で集団で痴漢されるやつ

ありえないと思っていた後者に近いシチュレーションをブラジルで経験するとは思ってもいませんでした。

対策
・混雑する時間や、逆に人が少なすぎる時間のメトロは利用しない
・余裕があればタクシーを使う

タクシーは、白タクに注意してください。
1000円と言われてついていったら白タクで、1万要求されました、
てへ。

 

危険対策をして楽しいブラジルを

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ボンヂアスカールからの眺め。

日本じゃありえないような出来事に遭遇することもあるかと思います。

「非日常を楽しむ」

くらいの熱いバイブスで日本を応援してください!!

やーまん