ジャマイカに行こうジャマイカ!!!
次の旅行のご予定はジャマイカですよね?
そんな皆さんのためにジャマイカ観光のオススメスポットを5つご紹介します。
今回は首都キングストン。
ボブマーリー博物館
レゲエの神様、ボブマーリーが実際に住んでいた家が博物館となっています。
ボブはこの庭でよくサッカーをしていたんだとか。
ここで初めて知ったのは、ボブの死因。
ボブは、サッカー中にできた足の怪我が原因で皮膚ガンになり亡くなりました。
「レゲエ」と聞くと「ドレッドヘアー」のラスタマンを思い浮かべる方が多いかと思います。
ラスタは信仰の一つで、刃物を使うことを嫌います。
ゆえにラスタマン達は髪の毛がボーボーになり、ドレッドにするのです。
話を戻しますと、ラスタのボブは皮膚ガンになったものの、メスを使っての切断を拒みました。
ゆえにガンが悪化し36歳の若さで亡くなったのです。
特定の宗教を持たない私はいろいろ考えさせられました。
博物館の内部では、賞の数々や当時の衣装、実際の寝室などを見学できます。
残念ながら撮影不可。
目に焼き付けてください!笑
博物館入口前には、ジャマイカ国内に数体しかないボブの銅像があるのでこちらも注目。
この絵画の女性達は、ボブのコーラス。
真ん中は奥さんのリタ・マーリーです。
ボブ・マーリー博物館の入場料は2500ジャマイカンドルでした(2500円くらい)。
ボブ・マーリー像
ナショナルスタジアム(国立競技場)前にあるボブの銅像。
あんま、似てなくね...?
こちらの銅像より、ボブ・マーリー美術館にある像の方が似ていると思います。
しかし、有名なボブマーリー像というとこちらですのでぜひぜひ足を運んでみてください。
見学無料です。
タフ・ゴングスタジオ
ボブ・マーリーが創設したスタジオです。
現在は、ボブの親族が経営。
敷地内には、実際にレコードを作っていた工場もあります。
壁には貴重なジャケットたち。
うん、いくべし。
同スタジオは、ジャマイカ人のアーティスト達の間でも聖地とされています。
他よりも使用料金は高いらしい。
それでも「タフゴングで録った」ということがステータスになるのだとか。
ちなみに私が行った日は、アイバ・マーがいました。
入場料は2000ジャマで、博物館よりもやや安い。
ウサイン・ボルト経営のレストラン
2階のラウンジからの1枚。
ジャマイカといえば、
「レゲエ」「ボブマーリー」に続いて「ボルト」が出てくるかと思います(ソースは俺)。
ボルトが共同経営しているレストランです。
ジャマイカに着きました。昨日いってボルト経営のお店。 pic.twitter.com/DhDuMmhbKp
— ひろき (@nextlocation1go) 2016年2月15日
レッドストライプで乾杯。
ここでは、「ジャークチキン」「アッキーアンドソルトフィッシュ」をはじめとしたジャマイカン料理だけでなくパスタ等のメニューもあります。
ジャマイカに長いこといると思うんです。
「毎日チキン食ってるなあ。」って。
そんな時にもオススメです。
バー兼レストランということもあってか、値段は高め。
たぶんお酒を1杯飲んで料理を頼んだら2000ジャマくらい。
店内にはボルトのユニフォームやスパイクが展示されています。
グッズの販売もあり、直筆サイン入りのTシャツも売っています。
ミーハーな私はもちろん購入。
いつか機会があればご紹介いたします。
ダブクラブ
キングストンの山奥にあるクラブです。
ルーツ系のクラブのため、ラスタマンがいっぱい。
ほんと、モクモクです。
音楽も魅力的ですが、なにより夜景が素敵。
キングストンの街明かり。
私個人的には、ニューヨークの夜景よりも心惹かれるものがありました。
HAN-KUNのWith meのプロモにも出てきます。
先ほどご紹介した「タフゴングスタジオ」でのRecも出てるので見てください。
ダブクラブにはよくルーツ系のアーティストも遊びに来るようで、
私が行った時はジェシーに会えました。
キングストン観光まとめ
以上、キングストン観光オススメスポット5選でした。
ジャマイカではオーチョリアスとモンテゴベイにも滞在したので、そちらもまた記事にします。
やーまん