クリスマス、いかがお過ごしでしたか?
クリスマスイブの夜、流されやすい自分を変えるためにあえて1人でスタバに行ってきました。
果たして変化は起こったのでしょうか。
私は流されやすい人間である
きっと不登校時代にルーツがある。
自ら学校へ行かない道を選んだものの、人と話すことが好きだった私は家で孤独を感じていた。
このとき感じた孤独感が、人と違うことをして孤独を感じたくないと私自身に思わせている。
また高校3年の秋に、不特定多数の女子を敵にまわす「乳輪事件」を起こした。
ゆえに、変なことをして人に嫌われることにも抵抗がある。
10月1日、友達は東京や地元で内定式に参加していた。
弊社には内定式がなかった。
私は物寂しさを朝から感じ、街へひとり出かけた。
どこへ行ったかは言えない。
クリスマスイブを自宅で過ごす
そしてクリスマスイブ、翌日までに提出したい卒論にとりかかろうとPCを開いていた。「みんなディズニーでデートしたり街でディナーしてるんだろうなー。」
「街はカップルだらけなんだろうなー。」
そう考えると手が動かなかった。
「そうだ、あえて街に1人で出かけてみよう。」
PCを背負って街へ出かけた。
あえて、仙台の中心街に立地するスタバに行くことに決めた。
スターバックス・コーヒー 仙台フォーラス店 - 広瀬通/カフェ [食べログ]
仙台駅から仙台一の繁華街「国分町」に向かう道に面している。
待ち合わせの定番スポット「ディズニーストア前」から徒歩30秒。
最高の立地。
ここで今日、俺は変わるんだ。
スタバにたどり着くまでの試練
12月の仙台といえば「光のページェント」というイルミネーションが有名だ。
あえて横を通ってみようじゃないか。
カップルばっかじゃねえか。
このときはさすがに少しメンタルをやられた。
スタバに到着
ショッピングモールの2階に立地し、外から丸見え。
逆に言うと、中から外も丸見え。
20時代の仙台。
人が多い。
ここで私はある発見をした。
カップルの数はいつもより若干多いくらいしかいない。
サークルっぽい男女のグループや女子数人のグループが案外多い。
それと、ナンパ目的っぽい男のグループもいる。
店内にも、仕事をしている風の人や談笑する同性グループがいた。
飲み終わったあといつまでも粘るカップルもいたけど。
「カップルばっかりかと思ったけど、案外そうでもないのか。」
家にいたときは想像でダメージ受けていたけれど、実際に街へ出てみたらダメージはほとんどなかった。
むしろ、コーヒーと店員さんのホスピタリティに心があたたまった。
卒論がめちゃめちゃ進んだ。
21時代。
木曜日ということもあってか、人がだいぶ減った。
女の子のサンタさんグループが目の前を通過し、飛び出したくなったあたりで切り上げて店を出た。
まとめ
- いろいろな過ごし方をしている人を見て、流されなくても平気だと知った。
- 「クリスマスにあえて卒論をやってる」と考えると効率が上がった。
- 店員さんが可愛かったからまた来る。
おわり。