おうち時間に何をして過ごそうか考えたときに、前からしたかった「レゲエをレコードで聴く」ことを実践してみました。
今回購入したION のArchive LPをご紹介します。
「レゲエ好きならやっぱレコードでしょ」への憧れ
家で眠っていた2枚のレコード。
レゲエの歌詞にもよく出てくる7インチ。
6.7年前、大阪を観光しているとレコード屋の軒先で1枚100円でレコードが売られていました。
レゲエが好きな私は、ターンテーブルも持っていないのに知っているアーティストの気になったレコードを買い、部屋に飾っていました。
昨年、仕事で知り合った方がレゲエ好きで話が盛り上がりました。
ジャマイカに行ったこともあると話すと、「レコードは買ってきたか？」と聞かれました。
「プレーヤーがないので買いませんでした」というと、
「レゲエ好きならやっぱレコードで聴かないと」と言われてしまいました。
YouTubeでレゲエ関連のチャンネルを見て、レコード主流だった当時の映像を見たり、ジャパレゲの歌詞に出てくる「７インチ」に憧れたり、好きなアーティストがあえて7インチで音源を出したりと、レコードへの憧れが高まっていた時でした。
後日、その方が主宰するスカのイベントに遊びに行きました。
思い思いに皆さんが持ってきたレコードをかける様子を見て「かっこいい」と思ったため今回購入しました。
IONのレコードプレーヤーで簡単にレコードを聴ける
いざレコードプレーヤーを買おうと思ったものの、フォノイコライザーやトランスなど初めて聞く言葉がたくさん。
実は2回目なのだろう。
前回購入を検討した学生時代はこの言葉たちで挫折して購入しなかった記憶もある。
アイオンオーディオのArchive LPはスピーカー内蔵なので、コンセントを差してレコード置いて針を落とすだけ。
本当に簡単です。
レコードでレゲエを聴く方法
レゲエの７インチレコードを再生するにはアダプタが必要。
しかし、Archive LPには初めからついています。
（右上のハンドスピナーみたいなやつ）
レコードプレーヤーの真ん中にセットします。
続いて、45回転にセットします。
よく聴く「フォーティーファイブ」。
回転数のことですね。
レゲエでよく聴く45は、サウンドが自分たち仕様に録音する「ダブプレート」と比較して原曲そのままなオリジナル音源という意味で用いられます。
サウンドクラッシュでも、「45 Round」がありますよね。
あとは聞きたいとことに持っていって針を落とすだけ。
針のアゲサゲはレバーで簡単にできます。
ヴォリュームの調整もひねるだけで簡単。
音量を調整してサウンドマンごっこして遊んでいます。
レコードを裏返してリディムを聴く
レコードプレーヤーを買ったらやってみたかったこと。
それは裏返してヴァージョン(オケ）だけを聴く。
簡単に念願叶いました。
思いついた言葉を適当に乗せて遊べます。
お酒を飲んでいるときに特にオススメ。
後継機 Max LPと迷いました
Archive LPの後で出た Max LP。
こちらは、ダストカバー（ホコリ除け）とイヤホン端子がついています。
どちらを購入しようか数時間迷ったのですが、自宅でイヤホンで音楽を聴くことが少なく、ダストカバーは布でカバーすれば良いと考えたため、Archive LPにしました。
3000円程度値段が安いのも決め手です。
1万円以下のレコードプレーヤでオススメです
低音、高音で気になるところもありますが、1万円以下でレゲエのレコードが聞ける入門機としてとてもオススメです。
レゲエのレコードはメルカリやヤフオクで簡単に探せます。
コロナが収束したら、まちのレコード屋さんにいって探したいと思います。
レゲエ以外のジャンルにも手を出して、クオリティブライフを上げていきたいです。
ION Audio Archive LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵
やーまん
