オランダの観光名所、キューケンホフ公園は、1年のうち春の約2か月しか空いていません。
キューケンホフ公園開園期間のゴールデンウィークはオランダ旅行のチャンス。
キューケンホフ公園に行ってきたので紹介します。
日本で見たことがないチューリップがいっぱい
日本のチューリップ事情に詳しくありませんが、初めて見るチューリップがたくさん咲いていました。
各チューリップの花壇には品種名が添えられています。
球根を購入することもできるので、その際の参考にもなりますね。
ユリ咲きというらしい。
チューリプぽくないチューリップ。
お花、かわいい。
久しぶりの感情でした。
チューリップのお勉強ができる
キューケンホフ公園内にはいくつかの建物があり、公園やチューリップについて学ぶことができます。
ゆっくり観光する時間がある人におすすめです。
オランダを感じるスポット
本物の木靴。
アムステルダムでは木靴を扱っているお店を見なかったので、少しテンションが上がりました。
公園内には風車も1つあります。
上に登ってみました。
私が行ったのは、4月下旬。
イメージしていた、一面のチューリップはおそらくこの緑の葉っぱのあたり。
あの風景が見たい人は、もっと早く行くことをお勧めします。
その他にも、ミッフィーグッズを扱うお店があったり、畑沿いの小川を船で下ることができたりと、オランダ感が味わえます。
お土産がかわいい
公園内にいくつかあるお土産屋さん。
かわいいお土産がいっぱいなんです。
チューリップの置物。
雑貨系のみならず、チーズ、オランダワッフルなど食品もありました。
かわいい雑貨もいっぱいあったのに、選ぶのに夢中になって写真を撮り忘れてしまいました。
キューケンホフ公園へのアクセス
キューケンホフ公園へのアクセスは、空港からのバス、アムステルダム中央駅などからのバスがあったりと、旅行プランに合わせて選択できます。
私は、ユーレイルパスを使ってベルギーに行く日だったため、ライデン中央駅まで電車で行って、駅から往復バスを使用しました。
写真のチケットは、入場券とバス代金がセットのもの。
アムステルダム中央駅前の観光案内所で購入しました。
朝8時前に駅に着いて誰もいなかったのですが、スタッフが来て徐々に列にも人が増えていきました。
この時の始発は8:30。ギリギリだと始発に乗れなさそうでした。
駅前はおしゃれな感じ。
カフェもあったので、寒い日はコーヒーを飲んで待つのも良さそうです。
キューケンホフ公園のロッカー事情
ロッカーは、公園内に入る前の1か所、無料で利用できます。
右奥にももう少しあります。
朝9時前に着いた時はガラ空きでしたが、12時頃帰る時には全部埋まっていました。
キューケンホフ公園は朝一がオススメです
時間が経つにつれお客さんがどんどん増えていきました。
ロッカーも含め、ゆっくり写真を撮りながら散策したい人には朝一での入場をオススメします。
あと、帰りのバスが20分くらい出発遅れたので、予定はゆったり目で組むといいかもしれません。
やーまん