What's up 調子はどうですか!?
Digる?
こんなの常識だろ?
つーわけで「Disる」「Digる」に続いて流行りそうなヒップホップ用語を紹介するぜ。
ただ紹介しでもつまんねーからスカパーの人気番組「高校生ラップ選手権」のバトルで出てきたワードで次きそうなやつをDigったぜ。
チェックしときな!
✳︎ここからは普通の口調で進めます。
Props プロップス
意味:尊敬・信頼。
リスペクトに近い意味です。
英語的に言うと「prop」の複数形です。
こちらは、第3回のHIYADAM vs MCニガリ戦のヒヤダム君から。
1つ言わせてもらうが お前はなんで足元がクロックス?
それじゃ得られないぜ プロップス
この場でガードして ブロックする引用:第3回高校生ラップ選手権
B-BOYはやっぱりスニーカーですよね。
しっかり磨かないと。
My men マイメン
意味:親友。
My member でマイメン?
と思っていた時期もありましたが人の意味でのメンでした。
アメリカでホームステイしていた時、ファザーによく「Thank you , men.」と言われておりました。
マイメンは「ズットモ」「イツメン」に続くワードだと確信してます。
こちらは、第5回のRACK vs MCりぼんのラック君から。
マイメンだろうと容赦はしないぜ
引用:第5回高校生ラップ選手権
親しい仲にも礼儀あり。
バトルは相手を全力で潰しにいくのが礼儀です。
Beef ビーフ
意味:争いごと。
「うし?」ってカンジですが、英和辞典にもちゃんと上記の意味で掲載されていました。
こちら私生活でまだ使ったことがありません。
どーやって使うんだろ。
「この前あいつと久々に会ったらビーフになっちまってさあ。」
うん、使わなくもなさそう。
こちらは、第8回のLEON a.k.a 獅子 vs 言×THE ANSWERのレオン君から。
お前クソみてえなBeefばっか起こしてんじゃねえよ
引用:第8回高校生ラップ選手権
アンサーとヒヤダムがYouTubeでDisりあってたことに対して言ってるんでしょうね。
それに対し、ゴメスとニガリがフリースタルでbeefやめろという動画をアップしてました。
a.k.a エーケーエー
意味:またの名を、別名。
also known as の頭文字をとったものです。
使い方としては「福山雅治 a.k.a マシャ」とか。
なんかかっこいいですね。
「マシャのせいでロスっちまってさあ。」
それっぽいです。
こちらはもうbeefって言ってくれた「LEON a.k.a 獅子」君の名前からってことでいいでしょう。
ダメ?
第4回でHIBIKI君が言ってました。以上。
Wack ワック
意味:ダサい。
「まじこいつWackすぎる。」
って言われたら立ち直れないです。はい。
第7回のRACK vs TAKAのTAKAから。
楽々まずwack 剥奪するカス
引用:第7回高校生ラップ選手権
フローは気持ちよかったです。
つぎでラストワード!
Represent レペゼン
意味:〜を代表して、〜出身。
今回ご紹介する最後にして最重要ワードですね。
ヒップホップではめちゃめちゃ地元を大切にし、誇るカルチャーがあります。
ゆえに、第1回のK−九(T-Pablow) vs KoRoN戦でのK−九のDisが効きます。
何お前 レペゼン群馬?
お前みたいな田舎者が都会に来んな引用:第1回高校生ラップ選手権
まだこのころパブロ君若いですね。
以上、レペゼン仙台のひろきがおおくりしました。
おわりに
リスペクトとかバイブスとかパーリーピーポーとか広まってくれて楽だな最近と思う一方ヒップホップとかレゲエのエキスが時代に吸われてんのかなって思ったりもする 吸い返せ
— DABO (@fudatzkee) 2015年11月26日
そう。まじでこれ。
そしてこれ。
ずっと苦楽を共にしてきた「ありがとうオリゴ糖」が僕の手から離れようとしている。この子に使ってもらった方が「ありがとうオリゴ糖」も幸せなのではないか?そう考えたりもしたけど、納得したつもりだったけど、なぜだろう、涙が止まらないんです。 pic.twitter.com/11NJPlrRqP
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2015, 7月 2
ジョイマン大好きです。
おわり。