ジャマイカ料理といえばジャークチキン。
カルディなどで買えるジャークシーズニングを使えば自宅で簡単に作れます。
作り方とおすすめの食べ方を紹介します。
ジャマイカ輸入のスパイス
「原産国名:ジャマイカ」の本場モノのスパイスです。
ジャマイカン・ トラディショナル・シーズニング「ジャーク」は調味料の名として、また調理法として300年以上の歴史を誇ります。
グレース・ジャーク・シーズニングは、伝統的なジャークの味をジャマイカのハーブやスパイスで再現した、世界中で愛されているマリネード調味料です。出典:グレース・ジャーク・シーズニング
世界中で愛されるスパイスが日本で約1000円で買えます。
私は一人暮らしを始めた大学時代から愛用しています。
ジャークシーズニングでジャークチキンを作る
レシピは簡単。
切った鶏肉をジップロックに入れ、シーズニングを入れて揉んで冷蔵庫で寝かせます。
ラベルには、「最低1時間」とありますが、私は前日夜から寝かせるのがオススメです。
シーズニングの量は適当です。
何回か作っていくうちに、好きな分量が掴めてきます。
今回は、自粛生活で太り気味のため胸肉で作ってみました。
大きさはバラバラですが、あえて小さめも作っています(後ほど解説)。
中まで火が通り、いい焼き色になってきたら火を止めます。
盛り付けて完成。
味は十分ついていますが、本場スタイルのケチャップも味変で美味しいので試してみてください。
ジャークチキンをパンに挟んで二度楽しむ
本場ジャマイカでは、ライスアンドピーズと一緒に食べたり、パンと一緒に食べたりします。
私がいつもジャークチキンを作るときは、夕食で食べる分以上に肉を用意します。
小さめに切ったお肉は、翌日の朝食で食べるため。
忙しい朝に時短で美味しいジャマイカ料理を楽しめます。
仕事もバイブスあげてこう、と思えるはず?です。
自宅でジャマイカ気分を味わえるおすすめスパイス
レッドストライプビールを飲みながら、ジャークチキンを食べる。
BGMはジャマイカンアーティストのレゲエ。
目を閉じればそこはジャマイカです。
目を開けると散らかったマイルームの現実に戻されますが、お口の中はジャマイカです。
今回は鶏胸肉で作りましたが、鶏肉だと脂の乗ったもも肉がおすすめ。
また、豚肉で「ジャークポーク」を作るのもオススメです。
これからの季節、バーベキューの差し入れで持っていくととても喜ばれます。
カルディで約1000円で買えるグレース・ジャーク・シーズニング、是非お試しあれ。
おまけ
ジャマイカで夜のレゲエイベントにいったとき、ドラム缶でいるお店でジャークチキンを買いました。
真っ暗な中、焼けているんだか焼けてないんだかわからないジャークチキンを食べたのも良き思い出です。
やーまん