9月23日、三浦海岸の音楽イベント、音霊に行ってきました。
この日は、BAY GROOVE DUNGEONと題し、ヒップホップとレゲエの日。
すごくいいイベントで、来年も行きたいと思ったので記事にします。
音霊OTODAMAとは
神奈川県の三浦海岸海水浴場にある、夏限定のライブハウス・イベントです。
今年で14年の歴史を持ち、お笑い芸人から大物歌手までさまざまなジャンルの人が出演します。
今年は、6月から9月まで開催していて、終わりの方の9月23日に私は行ってきました。
BAY GROOVE DUNGEON 2018
この日は、ピップホップとレゲエの日。
ゲストは、呂布カルマ、DOTAMA 、KEN THE 390、CHEHON、RYO the SKYWALKER、U-zhaan x 環ROY x 鎮座DOPENESS(出演順)。
チケットは、ドリンク別の3,800円。
これだけの面子が見れてこの値段は安い。
前日、渋谷レゲエ祭のアフターに行ったため遅めの起床。
着いた時には、ちょうどDOTAMAが終わる頃だったので、KEN THE 390からライブを観始めました。
KEN THE 390
リハも見ることができたんですが、リハから会場を上げまくり。
MCからも頭の良さが伝わってきてワクワクしました。
ライブでは、8月発売のアルバム「THINK!」の曲を中心に歌っていました。
アルバム1曲目のThink Of You (feat. Full Of Harmony)が、曲の出来たエピソードMCとともに聴いてすごく好きになりました。
帰りには同アルバムを購入したので、こちらのレビューも後日書きます。
KENさんの前に出演したDOTAMAさんとの「調子悪い」もコラボで聞けました。
CHEHON
前日の渋谷レゲエ祭アフターに続いて見ることができたCHEHON君。
先日亡くなった、山本KIDが好きと言ってくれたという名曲「みどり」や、
「韻波句徒」「SAYONARA JAPAN」などビッグチューン連発。
この日のライブで一番時間が長く感じられた気がします。
MOOMIN
MOOMINライブあるある:ピアニカ弾きがち。
この日は、ハーモニカも吹いてました。
歌声は安定の優しさ。
アルバム空き地のヒーローに収録されている「恋しくて」のカバーなど、会場が沖縄の空気に包まれました。
MOOMINさんのおかげで、沖縄の揺れ方覚えました。
ちなみに、この日も朝沖縄から来たんだそうな。
他にも、名曲「応援歌」のMOOMINパートや、斉藤和義の「歩いて帰ろう」のカバーなどライブならではの選曲をしてくれて嬉しかったです。
RYO the SKYWALKER
RYOくんがいる!
っていうのが今回音霊に行く決め手になったってくらい好きなアーティスト。
選曲は、SUPER DANCEHALL ME の収録曲が多かったように感じます。
今回すごく面白かったのが、この日のテーマ「BAY GROOVE DUNGEON」に合わせてヒップポップのトラックに乗せてRYOさんの名曲を歌っていたこと。
例えば、DrakeのGod's Planのオケに乗せてSeize The Day。
これは痺れました。
帰りに聴いてみたら、HIP HOPもよく聴くそうです。
「ここにある今を 共に歩きだそう」や「大空」など新旧のメッセージチューンも聴けて、明日からも頑張ろうという気持ちになりました。
音霊OTODAMAの魅力
平成最後の夏を締めくくった音霊。
新元号になっても絶対行きたい!!と思った魅力を紹介します。
アーティストとの距離が近い
これまでの写真のように、客席からステージまでの距離がすごく近い。
ライブが終わった後は、各アーティストが物販に来てくれました。
いっぱい買っちゃいました。
それだけ楽しかったってことです!
海を感じられるロケーション
海水浴場に建つOTODAMA SEA STUDIO。
足元は砂です。
ライブ間には、外の飲食ブースでご飯を食べたり、海を見に行ったりしました。
まさにCHILL 。
建物内にも外の光が入ってくるので、1日の流れも感じながらライブを楽しめました。
音がいい
今まで多くのクラブや野外イベントに行きましたが、音霊は音がいい。
音の魂って名前だけあるわ〜。
夏限定のイベント音霊がオススメです
来年はどんなアーティストに会えるのでしょうか。
今年のラインナップを張って終わりとします。
【公式】音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2018
おまけ
三浦海岸駅前のお店で、マグロを食べて帰るのがオススメです。
やーまん