サウナを愛する「サウナー」たちの聖地「サウナしきじ」。
昨年秋まではサウナの魅力がわからなかったサウナ初心者の私が訪問して感じた魅力をお伝えします。
サウナしきじとは?
サウナしきじは、静岡市駿河区敷地にあるサウナ施設です。
休日には行列ができる人気スポットで、本が出版されるほど有名です。
サウナしきじの名前の由来は?
ナビをセットしようと検索すると、住所は「静岡市駿河区敷地2-25-1」。
そう、名前の由来は地名だったのです。
有名人も通う人気店
入り口には、たくさんのサイン色紙が飾られています。
取材のみならず、オリエンタルラジオの藤森氏や嵐の相葉くんがプライベートで訪れたことでも知られています。
タオル館内着付き!サウナしきじの料金システム
サウナしきじの料金は、男性平日1400円、休日1600円。
女性は1日利用で900円です。
入場時にロッカーの鍵と、タオル・館内着が渡されます。
女性はレディースエコサービスで、1時間500円(タオル館内着なし)も選択できます。
サウナしきじは24時間営業で、深夜料金を払えば宿泊することも可能です。
サウナしきじの魅力は天然水と温度
先の写真にもあったように、サウナしきじは天然水を推しています。
ペットボトルや水筒で持って帰る人がいるほどの人気っぷり。
サウナ内の水風呂からも天然水が出ており、ダイレクトに飲むことも可能なんだとか。
知らないおじさんに飲み方を教えてもらって、なかば無理やり飲みましたが美味しかったです。
サウナしきじのもう一つの魅力は、サウナ内の絶妙な温度。
これは私にサウナを教えてくれたサウナ大好きな先輩からの受け売りですが、スーパー銭湯にあるサウナよりも若干温度が高いように感じました。
初心者目線!サウナしきじのオススメポイント
サウナ慣れしている人からみたサウナしきじのオススメポイントは「水と温度」とよく聞きます。
サウナ歴半年の私が考えるオススメ理由は以下の3つです。
2種類の温度が異なるサウナ
サウナしきじには、フィンランドサウナと薬草サウナの2種類のサウナがあります。
他の温浴施設ではサウナはあっても1つ、もしくは「ドライサウナとミストサウナの2つ」など、施設内での選択はほとんどありません。
サウナしきじでは温度の違うサウナが2種類あるため、コンディションにあったサウナが利用できより整いやすいように感じます。
天然水の水風呂が広い
大きい水風呂って、なかなか見かけなくないですか?
普段行く温浴施設の水風呂は、大人2人で占拠できてしまうほどのサイズ。
ゆえに、「そろそろ出たいな〜」と思ったタイミングで他の人が先に出て行った際は少し我慢して待つことがあります。
サウナしきじの水風呂は、大人が4人寝れるくらいのサイズ感です。
満水時に寝ている人はいないので、自分のタイミングで水風呂を利用できます。
外気浴スペースが室内
サウナしきじのサウナとお風呂は全て室内で、露天はありません。
これをマイナスに感じているサウナーの方もいるようですが、初心者の私にはむしろオススメポイントです。
私がデビューした昨年11月。
外はもう寒いです。
水風呂に慣れない初心者のうちに「サウナ→水風呂→外気浴」のルーティーンで水風呂と外気浴ともに凍えそうになる寒さ(冷たさ)で整いにくさを感じました。
サウナしきじは外気浴スペースも室内のため、直風を受けずに安定した温度で過ごすことができます。
サウナしきじの食事(サウナ飯)
一緒に行った友人とそれぞれ、白もつガーリックライスと焼肉定食を注文。
ともに780円です。
サウナで整ったあとに食べるサウナ飯は、普通に食べるご飯よりもウマい。
ビールを飲むお客さんもいます。
うらやましい!!
ブログを書いていたら牛丼的なものが無性に食べたくなったので、本日の夕飯は先日ゼンショーネットストア楽天市場店で購入したすき家の牛丼に決定。
早く食べたいので締めます。
サウナしきじは行く価値あり
休憩スペースでくつろぐ私の図です。
サウナしきじは、一度行く価値ありです!
3月の土曜日訪問時、県外ナンバーも多く外に列ができるほどの人気。
お風呂内も混んでいたため正直コロナ心配になりましたが、今なお元気です。
入り口で検温もしっかり行ってくれますが、訪問時はくれぐれも健康な状態で満喫してきてくださいね!
やーまん